ロイヤルカリビアン乗船記

はじめてのクルーズ

子連れ海外旅行の正解はクルーズ!3大悩みを解決する5つの理由

ある休日の午後。

私はリビングのソファーと一体化し、重力に魂を売った状態でスマホを眺めていた。

意識はほぼ、溶けかけのバニラアイス。

そんな、人類というより液体に近い私は、贅沢にも目的のないネットサーフィンに勤しんでいた。


我が家は、筋金入りの旅行好きだ。

子どもたちも小学生になり、こちらの話も一応は右から左へ受け流さず聞いてくれるようになった。一応はね。

「ねえ聞いてる?」
「聞いてるよー」
「じゃあ今何て言った?」
「・・・。」

えっと。
小学生って時々、返事だけ先に出荷するよね☆

でも赤ちゃん時代に比べたら、だいぶ平和になったもんだ。

だから思ったの。

「もう赤ちゃんじゃないし、どこへだって行けるはず」

あわよくば、そろそろ海外旅行でもと。

かつての、時限爆弾を抱えて歩くような乳幼児連れ旅行に比べれば、ずいぶん平和な時代が訪れたじゃないかと。

でもね。私、心のどこかでうっすら気づいてた。

家族旅行という名の、あの「見えない苦行」に。

空港の果てしない待ち時間で「ねぇあと何分?」を5分おきに浴びせられたり、慣れない街で突如“緊急トイレ捜索ミッション”が始まったり。

せっかく入ったレストランでは「思ってたんと違う」という、小学生の無慈悲レビューに撃沈する。

そう。彼らはもう、燃費どうなってるの?というほど常に腹が減っている。

ついでに言わせてもらうなら、秒速に飽きる生き物でもある。

「先生ー!あなたのクラスの生徒が、またお腹すいたって騒いでまーす!」

って叫びたくなるのを飲み込み(親の顔が見てみたい)

親という名を捨てた現場監督は、そんな無慈悲王国の住人のために、スケジュールを調整し、最善のプランBを練り続ける。

頑張るのが当たり前。我慢するのが親の役目。

親になってからの私は、そんなふうに子連れ旅行を納得させていた。

いや待って?

それって本当に、たのしいりょこう なんだっけ?

楽しいはずの家族旅行が、いつの間にか「どれだけ我慢して予定をこなせるか」なんて耐久レースになどなってはならない。

そんな思いが、脳内のパトランプを静かに回し始めたていた頃。

私のスマホの画面に、その記事は飛び込んできた。

“クルーズ旅行”

Royal Caribbean International


そこにあったのは、それまでの私の常識にはなかった選択肢だった。

「ほら、苦労こそが旅行のスパイスだからさ。」

なんていう私のこれまでの価値観を、根底から優しく、そして鮮やかに塗り替えてしまったのだ。

今なら言える。

そのスパイス、ちょっと入れすぎだからwww


記事を読み進めるうちに、私はソファからガバッと起き上がった。

「解決策、ここにあるじゃん!」

元警察官。
不測の事態を予測し、リスクを排除し、最悪を回避するのが仕事だった私が、ようやくたどり着いた家族旅行の正解。

実際にクルーズ旅行を体験したからこそ語れる、移動と食事と空模様に、もう人生を振り回されたくない私たちが辿り着いた「動く楽園」5つのメリットを、情熱のままに綴らせてほしい。

メリット1:移動のストレスゼロ!「起きたら次の目的地」という魔法

皆さんお気づきだろうか。

普通の旅行って、“点と点の移動“なんですよ。

ホテルをチェックアウトして、重い荷物引きずって、階段しかない駅で「膝、笑ってる?」と自問自答する。

その横で、小学生たちによる「まだー?」「あとどれくらい歩くー?」という精神攻撃。てゆうかもう、デモ活動?

いつ暴動に発展するかわからない。

でもクルーズは違う。

私が動くんじゃない。世界の方が、勝手に動いてくれるのだ。

あ、これ大切なことだから語気強めにもう一度言っとくね。

世界が、勝手に、動いてくれる!

すごくない?かなり革命じゃない?

日中めいいっぱいはしゃいで、フルコース食べて、夜はシアターでショーを観て、ふかふかのベッドにダイブ。

そして翌朝。

カーテンを開けると、そこはもうマレーシアだったり、タイだったりする。

目が覚めたら朝焼けに包まれたポートクランで感動した


もう、意味が分からない。

荷解きは、乗船した時のたった一度だけ。

重い過去(荷物)を背負い直す必要のない旅が、この世に存在したなんて。


「ドラえもん、どこでもドアって船の形をしていたんだね」

心の中で呟いたのは、きっと私だけではないはず。

メリット2:食事の呪縛からの解放!底なしの胃袋を満たすオールインクルーシブ

子連れ旅行の食事は、もはや「ご飯」じゃない。「外交交渉」である。

「ハンバーガーがいい」「パスタがいい」「ラーメンは嫌」「やっぱりラーメン」

うるさいったらもうw

そんでもって、ここぞと入ったお店で親はお会計時にレート計算して密かに胃を痛めたりする。(ヘイ、サナ!最近ちょっと円が安すぎないかい?)

一方、クルーズ船内はオールインクルーシブ。
つまり、食べ放題である。
もう食欲がね、そのまま正義。

メニューの右側(値段)を見る必要がない世界。

息子がピザと山盛りのポテトを食べてもいい。
娘がデザート3周してもいい。
私が「今日だけね」なんて言いながらケーキを4つ食べたっていい!

この旅で「frenchfries」という単語を覚えた息子


誰も怒らない。誰も、費用を気にしない。

子どもたちの底なしの胃袋が、恐怖ではなく「どうぞどうぞ、好きなだけお食べ」という慈愛に変わる。

こうなるともう食卓は、戦場じゃなくて、ただの多幸感あふれる時間になるんだよ。

メリット3:天候リスクの消滅!雨でも船内で無限に遊べる安心感

旅行中の雨。普通なら「プラン崩壊」を意味する。

でも、巨大船はそれ自体が巨大なアミューズメント施設ってわけで。

雨?
じゃあスライダー乗る?
シアター行く?
ロッククライミング予約しとく?

みたいなテンションで代替案が無限に出てくる。

これが船の中って信じられる?
シルクドソレイユ並みのショーだって無料で見れる


もうね、
「空模様なんて、船長に任せておけばよくない?」
って気持ちにさせてくれる。

そんなことより、次のクリスマスの話でもする?ってさ。

クルーズ旅行は、雨が降っても心が曇らない安心感がある。

それを実際に体験した私は、船の中に太陽の変わりがいくらでもあることを知ってるってもんよ。

メリット4:公式な親の夏休み!託児プログラムの魅力

ここ。

ここが想定外だった。

私の警察官の捜査能力をもってしても、想定外の幸福だった点。

船内には、子どもたちが夢中になる「アドベンチャー・オーシャン」などの専用プログラムがあるのだ。
幼時からティーンエイジャーまで、それぞれの年齢に合わせて多様なプログラムが組まれている。

しかも、めちゃくちゃ楽しそう。え、私も仲間に入れてほしい。

子どもを預けて自分だけ楽しむなんてっていう罪悪感?

いやいや、子ども自身が「帰りたくない」「明日も行く!」と目を輝かせる姿に霧散するわけですよ。

そんなの。こっちがさみしいじゃん?

でもその間、親はゆったりとプールサイドに横たわったり、夫婦で静かなカクテルタイムを過ごすことができるわけで。

途中で「ママ―見てー!」が入らない、会話ができるわけで。

それはそれで、全パパ・ママに与えられるべき、あまりにも美しい福利厚生だと思う。

年齢別に分かれて安全に遊べる、まさに洋上の児童館

メリット5:頑張るパパ・ママへ。クルーズ旅行は「贅沢」じゃなく「回復」

私は長年、警察官として誰かの安全を守るために肩を怒らせて働いてきた。

とても立派な仕事だと思うし、日々自己犠牲の精神で頑張っている全国の警察官のことも尊敬する。

でもさーーーー、正直きついんですよ、本当に。体力的にも、精神的にもね。

正義。

そんな言葉だけでは片付かないほどの重圧で、ガチガチになった私が選択したリフレッシュのための旅行。

クルーズ旅行を選んだ結果、

海風が、空の青が、南国の暖かさや、煌びやかな船内や、美味しい食事が。

なんかもうすべてがね、びっくりするくらいカチコチになった心をやさしくほぐしていったんですよ。(ロマンチックか。)

でも本当にそうだった。

クルーズ旅行って、単なる贅沢じゃない。

親である前に「一人の人間」に戻りるための時間をくれる。

子どもと一緒に心の底から「楽しいね」と笑いあえる旅を与えてくれる。

経験した私だから言える。

そんなゆとりある家族時間を最短ルートで迎えに行くための投資、それがクルーズなんだと。

まとめ:子連れ海外旅行の新常識!クルーズで最高の家族時間を

あの日。

ソファーで溶けながらスマホを見ていた自分に言いたい。

「その記事信じていいよ。そこから、はんなの本当の休暇が始まるから。」


もう私の中で、旅の定義は置き換えられた。

もし今、

クルーズなんてハードル高そう

と思っているなら、このブログをクルーズの教科書と思って隅から隅まで読んでほしい。

(というのは、あまりにもおこがましい。ご興味のある記事から流し読みでもして、どんどん興味を深めていってもらえれば!と思うのです。ゆるっとね。)

警察官並みの執念で調べ上げた、失敗しない予約術から、100均で揃う便利グッズまで

私は今日も、かなり本気で書いてます。

海辺のはんな元警察官×クルーズ調査員

二児の母。元職仕込みの徹底リサーと危機管理能力を、いまは家族旅行に全力投入中。
家族で乗ったクルーズ旅行で人生観がひっくり返り、すっかりクルーズの沼の人に。

子連れ海外でもラクに楽しむための準備術と、家族で笑える旅の作り方を発信しています。
失敗しないクルーズの教科書『クルーズチャンネル』を運営。

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-はじめてのクルーズ